秋葉原で開催中の「Fate/Zero リアルタイム大辞典」、終了迫る

© Nitroplus/TYPE-MOON・ufotable・FZPC

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 東京アニメセンター(秋葉原UDX4階)で現在、リニューアル後企画第2弾となる「Fate/Zero リアルタイム大辞典《ここに来れば、『Fate/Zero』の今が分かる!》」が開催されている。

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 リニューアルオープンから1カ月を迎える東京アニメセンター。日本のアニメーションの最新情報発信拠点として2006年に開設。 2011年1月に休館し、同年4月に営業を再開したが、今年2月に再び休館。施設改修の後、今回のリニューアルオープンに至る。

 運営も、既存の日本動画協会とアパマンショップホールディングス(中央区)の100%子会社であるアパマンショップネットワーク(同)が共同で行う体制に変更。アパマンショップネットワークが福岡県北九州市に開設したサブカルチャー大型施設「あるあるCity」との連携も図り、幅広い層のアニメファンが来場するような施設を目指すほか、日本動画協会は日本のアニメ制作や、それに関わる地上放送、衛星放送、インターネット放送などによる一次産業の関係各社、アニメ玩具、文具、グッズ関連などの二次的産業に関わる各社の協力を得ながら、日本のアニメの産業・文化両面からの発信拠点として展開していく。

 現在開催中の「Fate/Zero リアルタイム大辞典」では、「Fate/Zero」Blu-ray BOXIIの発売を記念して、ホームページ上でのみ配信中のCM全13種の一挙上映や特典、描き下ろし線画ポスター全21種の展示、漫画「Fateゼロカフェ ~Fate/Zero Cafeに集う英霊達~」の複製原稿などもディスプレー。

 ソーシャルゲーム「Fate/Zero[Next Encounter]」リーフレットの配布、11月発売のPlayStation Vita用ゲーム「Fate/stay night[Realta Nua]」のPV上映、カフェタンブラーとドリンクを販売する「Fate/Zero Cafe 出張版」、これまでにufotableが制作したグッズ類の販売、新作アルグラスポスター全7種の先行販売などを実施。

 22日13時からは角川書店が発売予定の「Fate/Zeroアニメビジュアルガイド2」掲載に向けてのインタビューイベントを開催。あおきえいさん(「Fate/Zero」監督、近藤光さん(ufotable社長)、恒松圭さん(監督補佐)、鈴木龍さん(ラインプロデューサー)らをゲストに向かえ、「Fate/Zero」をどういう思いで制作していたか、制作中どんなことが起こったのかなどについて話す。

 トークショー用座席の整理券は同日11時から配布する(立ち見、会場内他ブースは自由に見られるが一定以上来場時は入場規制あり)。

 開館時間は11時~19時。9月23日まで。

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