デル、同社デスクトップ初のハイブリッド冷却システム搭載PC

画像は「XPS 710 H2C エディション」

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 デル(神奈川県川崎市)は1月10日、同社が展開するプレミアムブランド「XPS」シリーズの新製品「XPS 710 H2C エディション」のプレス向け発表会を秋葉原UDXカンファレンス(千代田区外神田4)で行った。

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 「XPS 710 H2C エディション」は「XPS」シリーズで個人向けデスクトップPCの最上位機種「XPS 710」の機能を強化したもの。「XPS 710」はオンラインゲームユーザーや3DCGクリエーターなどをターゲットに、拡張性を追求したマシンだという。

 新製品は、「力強さ・たくましさ」をデザインコンセプトに、高級感を演出したというオールブラックの外観を採用。拡張性の面ではインテル Core2 Extreme クアッドコア プロセッサーが搭載可能なほか、グラフィックボードのNVIDIA GeForce 7950 GTXや8800GTXにも対応する。

 また、液体ラジエーターと熱交換機の2段階で放熱性能を高めたハイブリッド冷却システム「H2C(2段冷却)システム」を同社のデスクトップで初めて搭載。電源は従来品の750Wから1KWに引き上げられている。価格はベーシック構成で386,610円。

 同時に、92%の色再現性を実現した27インチUXGA大画面ワイド液晶モニター「2707WFP」(168,000円)を発表したほか、カフェソラーレ リナックスカフェ秋葉原店(外神田3)店頭で新製品を使ったLANパーティーの体験会も開催した。

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