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「秋葉原おもてなしプロジェクト」公式キャラ刷新 東京五輪に向けコンテンツ展開へ

秋津みつば 新デザインキービジュアル

秋津みつば 新デザインキービジュアル

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 「秋葉原おもてなしプロジェクト」の公式キャラクターがリニューアルされ、11月7日に発表された。

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 「秋葉原おもてなしプロジェクト」は、NPO法人秋葉原観光推進協会(千代田区外神田1)が進めている取り組み。2009年度から中小企業庁・JAPANブランド育成支援事業の採択を受けてスタート。秋葉原ならではの地域ブランド創出を目的に掲げ、秋葉原の電気店やポップカルチャー関連店、学術機関などが横断的に参加し、街のブランド力アップと地域の産業振興支援を目指す。

 これまでに、国内外の来訪者に向け、安心・安全な商品や店舗の目安となる「秋葉原おもてなしロゴ」を設定し、秋葉原の電気店、免税店、土産物店、飲食店などで同マークを掲出。同法人通訳案内士による訪日外国人向け無料の街歩きツアーなども推進した。

 同プロジェクトを紹介する案内役としてProduction I.G.が制作を手掛ける8人のオリジナルキャラクターを作成。同キャラクターが、秋葉原の街に仮想現実的に存在する「秋葉原インターナショナルスクール」で学園生活を送る様子をつづった無料のウェブ小説も配信してきた。

 今回、同キャラクターの「秋津みつば」をリニューアル。デザインは「MIKU EXPO 2016」のメインビジュアルを担当し、8月には初の個人画集を発売するなどの活躍を見せているイラストレーターのさいねさんが担当した。

 今後、秋葉原の公式グッズや商店におけるアイコンをはじめ、2020年東京オリンピックに向けてコンテンツ展開していくという。

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