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秋葉原にすしブリトー専門店 対面無人・AIによる価格決めも

対面無人の「beeat Sushi Burrito Tokyo」。店内ディスプレーで注文状況を表示。店内に並ぶサービングボックスから注文商品を受け取る

対面無人の「beeat Sushi Burrito Tokyo」。店内ディスプレーで注文状況を表示。店内に並ぶサービングボックスから注文商品を受け取る

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 寿司(すし)ブリトー専門店「beeat Sushi Burrito Tokyo」(千代田区外神田5、以下beeat)が11月30日、秋葉原にオープンした。運営はユーボ(外神田5)。

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 日本の巻きずしとメキシコのブリトーを融合したアメリカ西海岸発祥のファストフード「寿司ブリトー」。すしにしょうゆをつけず、ブリトーのように歩きながら片手で食べる。

 日本初となるテークアウトすしブリトー専門店「beeat」では、マグロ、サーモンなど生もののほかフライドチキン、カレー、オマールエビなど11種類の素材を組み合わせたメニューをラインアップする。考案・監修はミシュランシェフの水口一義さん。

 価格は全て時価。その日のメニューの素材や購入の時間帯などの条件によって、AIが決める(780円~1,300円)。

 注文と決済をオンライン化することで、レジや注文を受ける店員を置かず対面無人にしたのも特徴。商品の受け取りは、オンライン注文時に表示された出来上がり時間に来店し、店内に並ぶサービングボックスに二次元バーコードの付いた注文商品が入ると、AIが注文客の名前をアナウンス。客はサービングボックスから商品を受け取る。「テクノロジーを活用し、簡単・スピーディーなシステムにすることで店舗から行列をなくし、忙しい人でもすぐに食事を楽しめるようにした」(広報担当者)という。

 営業時間は11時~15時。

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