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秋葉原で「モンスターハンター15周年展」開催へ 初の体感型企画展

©CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED. Sound Design by Soundelux Design Music Group

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 「DNP Produce MONSTER HUNTER × NAKED『モンスターハンター15周年展』-THE QUEST-」が10月31日から、ベルサール秋葉原(千代田区外神田3)で開かれる。

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 雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティング・アクションゲーム「モンスターハンター」。2004(平成16)年の第1作発売以来、「友人と協力して強大なモンスターに挑む」という通信協力プレーが新たなコミュニケーションスタイルを確立し、これまでのシリーズ累計販売本数は5400万本(2019年3月31日時点)を超える。

 「モンスターハンター15周年展」では期間中、会場地下1階に体感エリアを展開。来場者は、ほの暗い道を進むと光の演出による「導蟲」に導かれる。その先には森フィールドが広がり、その中を探索していく。フィールドを進むごとに躍動感のあるモンスターに遭遇。体感エリアではすべて15周年展用の完全撮り下ろし映像を使う。映像は、歴代作品のパッケージに登場した大型モンスターを間近で視聴できるほか、モンスターたちの迫力をさまざまな技法によって演出し「ゲーム中のフィールドに入り込んだような没入感」を表現。森、雪山などフィールドの匂いも調合・再現する。併せて、大型モンスターの痕跡探しなど参加者がインタラクティブに楽しめる展示も予定する。

 会場1階は、モンスターハンターの歴史を振り返る展示・限定品などの物販を行う。中でも、シリーズ発売から今まで15年間謎に包まれていた「黒龍 ミラボレアス」の設定資料を初公開。設定資料と合わせて「ミラボレアス」に関連した造作の展示も予定する。さらに、新規映像のモンスターサイズ比較動画を公開。15年間で登場した歴代モンスターたちをタイトルごとに振り返る。新たに描き下した「モンスターサイズ比較図」(初公開)、「ゲーム中に登場する食事を再現した造作展示」、「シリーズの歴史を武器とともに振り返る年表」、これまでに制作した装備の展示も用意する。

 秋葉原の街では「PayPay」とコラボした街歩きイベント「秋葉原REAL QUEST」を開催。雪山、森・海、砂漠、火山の4つのエリアに分けられた秋葉原の対象店舗を巡り、PayPayを利用することでモンスターカードを集めることができる。

 入場チケットは日時指定予約制。価格は、前売り券=3,000円(税別、中学生以上)、1,500円(税別、子ども=小学生)ほか。当日券は会場で販売する。

 開催時間は10時~20時。11月12日まで。

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