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秋葉原など「ベックス」で飲料の中身だけ販売 プラスチック削減一環で

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 秋葉原などの「ベックスコーヒーショップ」一部店舗が3月10日から、ドリンクシェアリングサービス「BOTLTO(ボトルト)」を駅ナカで初めて導入し、実証実験を始める。

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 ジェイアール東日本フードビジネス(北区)が運営する「ベックスコーヒーショップ」では昨年12月から、オリジナルボトルの販売や生分解性ストローを採用し、環境負荷低減に取り組んでいる。

 今回同社は、SDGs(持続可能な開発目標)の「プラスチックの削減」を達成する施策の一環として「ボトルト」を導入。「ボトルト」では、店舗が「マイボトル専用限定ドリンク」などを販売し、利用者はアプリ上で事前購入した飲料を店頭でマイボトルに注いでもらうことができる。

 これにより、通勤や旅行の前に自分の容器で「飲料の中身だけ」を買う駅だからこそできるライフスタイルの定着とプラスチックが自然と減っていく社会を目指すという。

 「ベックスコーヒーショップ」対象商品は、ブレンドコーヒー(M・L)、紅茶、ジャスミンティー、水出しアイスコーヒー(M・L)、アイスティー(M・L)。

 対象店舗は、ベックスコーヒーショップ秋葉原電気街口店、田端店、大崎店、池袋メトロポリタン口店、信濃町店、新宿店。

 8月31日まで。

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