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神田明神で初詣始まる 分散参拝・ネット活用推奨

神田明神サイト内「初詣境内24時間ライブ配信」混雑状況イメージ(1月1日0時7分現在)

神田明神サイト内「初詣境内24時間ライブ配信」混雑状況イメージ(1月1日0時7分現在)

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 神田明神(千代田区外神田2)で1月1日から初詣が始まる。

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 例年、30万人以上の初詣客でにぎわうが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、対策を講じる。

 参拝は、常時開門し、夜間や早朝など混雑時を避けた分散参拝を案内。神田明神サイトのトップに境内と参道の映像を配信(1分ごとに更新)し、混雑状況を伝える。「神酒拝戴」は実施せず、「龍角散のど飴」を神酒の代替として提供する。境内には「お守り自動頒布機」「おみくじ自動頒布機」を設置。1月1日から5日頃まで多くの参拝者が予想されることから「それ以降、1月8日頃から旧正月の2月3日にかけてご参拝いただければ」(同社)としている。

 昇殿参拝、お守り授与は時間を延長。人数制限も設ける。御祈祷やお守り・お札は、インターネットでの申し込みと郵送など(国内のみ)に対応する。

 このほか、マスク着用、接触確認アプリの利用、境内諸施設での検温・消毒への協力、社殿ほか建物内の次亜塩素酸水、消毒液、紫外線などを使った消毒を徹底。

 分散参拝とインターネットを活用した安全安心な初詣を促す。

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