「アキハバラデパート」が55年の歴史に幕

閉店の幕を掲げる「アキハバラデパート」

閉店の幕を掲げる「アキハバラデパート」

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 JR秋葉原駅に直結する「アキハバラデパート」(千代田区外神田1、TEL 03-3251-2161)が12月31日で閉店することが明らかになった。

 「アキハバラデパート」は1951年にオープン。株式会社秋葉原(=現在は消滅)により運営されていたが、2005年4月、東京圏駅ビル開発(渋谷区)が同社を吸収合併し、現在は東京圏駅ビル開発のもとで運営されている。3フロア構成で展開する同店では飲食店や書店、アパレル店などのテナントが入居しているほか、1階ではパラソルの下、実演販売を行う店舗が並んでおり秋葉原に馴染み深い光景となっていた。

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 閉店の理由について同社広報担当者は「開店から55年という月日が経ち、建物の老朽化が進んだことと、秋葉原の街の再開発によるビルの陳腐化が進んでしまったため」と話している。同ビルの今後については「駅を含んでいるため、現在検討中」だといい、正式発表は2007年春頃を予定する。

東京圏駅ビル開発