首都圏新都市鉄道（台東区）は12月20日、「新春TXカード」の販売を開始した。

「新春TXカード」は2006年版の犬とTXロゴの絵柄からデザインを一新。表面に筑波山からの日の出と「2007」の文字のほか、TX-1000系・TX-2000系の車輌4両をプリントしているのが特徴。販売するのは3,000円タイプのもので、秋葉原駅など沿線の案内カウンターで取り扱う。販売枚数は3万枚。

　TXの限定パスネットは、発売の際、地下1階コンコースの階段付近まで行列ができることもある。購入者の使用用途について同社広報担当者は「普通に使用する方もいらっしゃいますが、複数枚購入しコレクションとして保管する鉄道ファンの方が多い」と話している。

　また、限定パスネット販売率が高い駅については「圧倒的に」秋葉原駅が高いという。同駅の1日の平均利用者数は約4万4500人（10月現在）。

つくばエクスプレス