ソフマップ、新店舗オープンを前に野口社長らが会見

画像=記者会見にのぞんだ足立店長と野口社長、中阿地営業本部長

画像=記者会見にのぞんだ足立店長と野口社長、中阿地営業本部長

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 ソフマップ(千代田区外神田1)はオープンを9月6日に控える新店舗「ソフマップ秋葉原本館」(外神田4)で同4日、記者発表を行った。

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 同社は今年3月、再編計画の概要を発表。同計画は「ソフマップ秋葉原本館」と、ゲームやDVD、CDなどのソフト系商品をメーンに取り扱う店舗群「ソフトタウン」、PCの専門ストアとして新品中古商品のほかDOSVパーツなど扱う店舗群「PCタウン」の3グループに分割。「ソフマップタウン」として再編を行うもの。

 中でも「ソフマップ秋葉原本館」は、「豊かさを感じる」「近未来を感じる」「楽しさが見つかる」をストアコンセプトに掲げ、同社の再編計画の核となる総合店舗として展開する店舗。1階~7階フロアで展開する取扱商品は、従来同社が取り扱ってきた商品のほか、顧客の要望に応えるかたちで同社初となる生活家電製品、理美容家電、時計などが加わる。営業時間は10時~21時で従業員人数は250人(うち100人が正社員)。売り場面積4400平方メートルの同店は同社の店舗中最大規模で、年間売上高は100億円を見込む。

 記者発表には同社野口社長と中阿地取締役店舗営業本部長、足立店長が出席。野口社長は「当社のスローガン『明るく、元気で、先進的なソフマップの再生』をテーマに店作りを行い、お客様が気軽に来店できるような店作りを目指したい」と述べたほか「競合他社は意識せず、我々独自のサービス、接客、商品知識で当社の魅力と『ソフマップらしさ』を出していきたい」とも。

 中阿地本部長は「再編の中でも新店舗の位置づけは重要店舗。新製品を秋葉原本館で購入してもらい、その後、弊社が展開しているリユースビジネスを利用してもうなど、弊社のサービスを駆使し、お客様にいかに便利に利用してもらえるかということを念頭に店舗作りを考えたい。初めての取り扱いとなる商品が多いが、1歩1歩、お客様とともに成長していけたら」とコメント。足立店長は「オープンに向けてスタッフ一同着々と準備を進めているので、本館オープン時は是非、多くの方にご来店いただければ」と話している。

 「ソフマップ秋葉原本館」のオープンは9月6日10時を予定。

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