プレスリリース

(社福)さぽうと21、「2026年度 坪井基金 支援生報告会」を開催

リリース発行企業:社会福祉法人さぽうとにじゅういち

情報提供:

社会福祉法人さぽうと21は、このたび、「坪井一郎・仁子 学生支援プログラム(通称:坪井基金)」の支援生による報告会を開催します。

本年度、坪井基金の支援を受ける大学生・大学院生15名が、それぞれの専門分野で取り組む研究について発表します。報告会のタイトルは「外国ルーツが解き明かす私たちの暮らし」。理系分野を専攻する学生が多い今回の報告会では、衣食住を科学の視点から読み解き、身近な暮らしに新たな発見をもたらす研究を紹介します。

報告会概要は以下の通りです。



■ 外国にルーツを持つ学生の「学び」を支える坪井基金
給付型の奨学金である坪井基金は、東洋熱工業株式会社の創業者である坪井一郎・仁子様ご夫妻から遺贈いただいた同社の株式の配当金を原資として運営されています。

支援の対象となるのは、外国にルーツを持ち、経済的な理由から学業の継続が困難な大学3年次以上および大学院生(主に修士課程)の学生で、理系分野を専攻する人を中心としています。留学生を対象とした奨学金制度への応募が難しい、難民や日本で育った外国にルーツを持つ学生を対象に、将来、日本や世界各地で活躍することが期待される学生の学びを支援しています。

設立以来、100名を超える外国にルーツを持つ学生が本プログラムの支援を受け、卒業後はさまざまな分野の企業や研究・教育機関などで活躍しています。2025年には20周年を迎え、多くの支援生がそれぞれの進路へと羽ばたいてきました。

同報告会では、支援生がそれぞれの研究成果を発表するとともに、これから社会とどのように関わっていきたいのかを、自らの言葉で語ります。ぜひ会場で、支援生一人ひとりの生の声をお聞きください。

写真:昨年度の支援生報告会の模様

坪井基金を支える東洋熱工業株式会社 谷口昌伸 代表取締役社長

「なるほど!」と、研究報告に熱心に聞き入る支援者たち


キーポイントマッチングに基づく3次元物体認識について語るベトナムルーツの支援生

研究テーマのケミカルリサイクルについて説明するペルールーツの支援生

【メディアの方へお願い(取材にあたって)】
発表者は外国にルーツを持つ学生です。取材・報道にあたっては、実名や出自の公表の可否を本人の意思を最優先にご配慮ください。会場での撮影は事前に事務局までご相談ください。

■社会福祉法人さぽうと21について
社会福祉法人さぽうと21(所在地:東京都品川区、理事長:蘭〈あららぎ〉信三)は、日本に定住する難民、中国帰国者、日系定住者及びその子弟など、外国ルーツの人々の自立を支援する団体です。難民の日本への定住支援を目的として1979年に設立された「インドシナ難民を助ける会」(現・AAR Japan [認定NPO法人難民を助ける会])の国内事業を引き継ぎ、1992年に社会福祉法人として設立されました。

アクセスランキング