「TOKYO FASHION MAP プロジェクト」を開始したユニクロは3月6日、プロジェクトの一環として特設ウェブ「TOKYO FASHION MAP」を開設した。秋葉原も、東京を代表する街のひとつとして同プロジェクトに登場している。
「TOKYO FASHION MAP」プロジェクトは、「世界有数のファッション都市」東京を代表する街 (秋葉原、渋谷など15エリア)の特色と、そこに集う人々のファッション特性を、雑誌と特設ウェブを通じて国内外に紹介するもの。
今回は、ストリートスナップを得意とする雑誌「Tokyo Graffiti」とコラボレーションし、実際に、街で出会った1,000人に声をかけ、ユニクロのパーカーを着てもらい、撮影。ユニクロのパーカーを着用した1,000人のスタイリングを通じて、「東京のリアルファッション」を世界へ発信することを目指す。
中でも秋葉原は、「ジャパニーズ『OTAKU』の聖地-独自に進化する『アキバ系』」として、猫耳とニーソックスを身に着けた女性や、ウエストポーチとデニム、Tシャツを身に着けた男性ら9人が登場。JR秋葉原駅電気街口周辺の「ラジオ会館」前などで撮影された様子を掲載する。
1,000スタイリングすべてを紹介した雑誌「TOKYO FASHION MAP with UNIQLO」(3月10日発売、海外店舗にも設置)の発売に先駆け、ユニクロは同プロジェクトの特設ウェブを公開。同ウェブで、パーカーを「受け取る、着る、脱ぐ」様子を映した「パーカリレームービー」と、ストリートスナップ、Google Mapsを活用した東京の地図の3つを展開している。