東京都千代田区は9月5日より、現在建設中の有料トイレ「(仮称)秋葉原駅東側広場内公衆トイレ」の愛称の募集を開始した。
千代田区初の有料トイレは約160平方メートルの敷地内に男性・女性用トイレなどのほか、パウダーコーナーや喫煙スペース、秋葉原情報案内コーナーを設けるもので、ハイグレード仕様と係員の常駐で、「誰もが快適に利用できる質の高いサービスを提供すること」が目標だという。利用料金は100円。
愛称募集の理由について道路公園課土木部担当者は、「同施設は複合的要素を含んでおり、ただのトイレではないことをアピールするため」と話している。募集は9月20日までで、採用者にはノート型パソコンが進呈される。
同施設のオープンは10月を予定。