秋葉原に本社を置く「やまと」(千代田区外神田2)をはじめとするホビーメーカー各社出展のもと、5月14日から静岡県で「第48回 静岡ホビーショー」が開幕。5月16日からは、一般公開が始まる。
展示中の「マクロスプラス 1/60完全変形 YF-19 試作4号機」
「第48回静岡ホビーショー」は、静岡模型教材協同組合が主催となり開催しているホビーの祭典。プラモデル、ラジオコントロールモデル、鉄道模型など国内の有名ホビーメーカー80社以上が一堂に会し、2009年度上半期にリリースする新製品を発表するもの。毎年全国から7万人を超える入場者が集まる会場では、新製品の発表のほか、各社のプラモデル商品のパッケージに使用されたイラスト原画を集めた展覧会「ボックスアート展」、全国のモデラーが自慢の作品を持ち寄る「モデラーズクラブ合同作品展」、陸上自衛隊の車両展示や、同祭典初となるデコトラ(デコレーショントラック)の展示などさまざまな関連イベントも行われる。
併せて、ガンプラ工場の「バンダイホビーセンター」では、施設の一部を一般公開する「パブリックビューイング」や、静岡県コンベンションアーツセンターでは大型鉄道イベント「グランシップ トレインフェスタ★2009」の開催も。
やまとのブースでは、「超時空要塞マクロス」シリーズをはじめとする、各種発売予定の新商品を展示している。
「第48回静岡ホビーショー」の会場はツインメッセ静岡(静岡県静岡市)。開催期間は17日まで。入場無料。