サードウェーブ、ワーナーのコンテンツをマイクロSDで提供へ

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 サードウェーブホールディングス(千代田区外神田2)は7月29日、セントリックス(千代田区)と協業でワーナー エンターテイメント ジャパン(港区)と「MovieSD」シリーズへのコンテンツ提供のライセンス契約を締結したと発表した。

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 「MovieSD」はマイクロSDカードに動画コンテンツを収録し、携帯電話などワンセグ放送に対応した機器で視聴する動画ソフトパッケージ。データ容量は1ギガまたは2ギガを用意し5時間程度コンテンツを収録するほか、コピー防止機能も搭載している。

 今回のライセンス契約により、サードウェーブはワーナーが所有する映画とテレビドラマを収録した「MovieSD」の販売に着手。初期の販売チャネルとしてサードウェーブが手掛けるウェブサイト「すきま時間屋(8月下旬オープン予定)」とドスパラ各店舗(ウェブ含む)、上海問屋での取り扱いを予定。「ターミネーターサラ・コナークロニクルズ」の3パッケージを皮切りに順次発売していくという。

 新作ドラマの価格は、1話収録=1,980円、2話収録=2,980円を予定している。

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