「式波・アスカ・ラングレー」を160センチの等身大フィギュアに-秋山工房

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 秋山工房(埼玉県入間市)は8月11日から、コトブキヤラジオ会館店(千代田区外神田1)で「式波・アスカ・ラングレー 等身大フィギュア」の展示を開始した。

式波・アスカ・ラングレー等身大フィギュア フルショット

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 同フィギュアの販売開始を受けて始まった同展示。貞本義行さん監修の下、現在公開中の「エヴァンゲリヲン新劇場版・破」で登場した式波・アスカ・ラングレーを等身大立像化した同フィギュアは、映画でアスカの名前が「惣流」から「式波」に変わったことに加えて、プラグスーツのデザインも若干変更され、等身大の同フィギュアにも反映した。

 これまで、ヒューマンスケールの「エヴァンゲリオン初号機」や「綾波レイ等身大フィギュア」を手掛けてきた同社。広報担当者は「アスカには綾波レイとは異なった造形的な難しさがあり、なかなか製作に踏み切れなった」としたうえで、「例えばアスカは綾波に比べて髪が長く、等身大にした場合かなりのボリュームになってしまう。また、耳が見える髪型のため耳からほおにかけての造形は二次元のアニメキャラクターを等身大で再現するのに難しい場所だった」と話す。

 サイズは160センチ。価格は43万円(受注生産制)。

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