東京アニメセンター(秋葉原UDX4階)で実施しているアフレコ体験のシナリオに「新世紀エヴァンゲリオン」が、10月7日より登場する。
アフレコ体験は同施設に併設するプロユースの機器を配備した音声収録スタジオを使い、アニメ画像に合わせてアフレコを行うもの。現在は「ポケットモンスター アドバンスジェネレーション」のシナリオが用意されている。
今回は「新世紀エヴァンゲリオン」のシーンを使用してのアフレコで、6話目の初号機エントリープラグ内での「笑えばいいと思うよ」の名ぜりふを含むシーン(=2名用)や9話目の学校のシーン(=3名用)、1話目の初号機前のシーン(=4名用)などのシナリオが用意され、来場者はキャラクターを演じてアフレコを行う事が出来る。体験料金は1,000円でDVDでの提供は行わない。
今年で放送開始10周年を迎え、「エヴァンゲリオン 新劇場版 REBUILD OF EVANGELION(仮題)」の制作決定が発表された同アニメ。発表によると新劇場版は「テレビシリーズと劇場版を『旧世紀版』と呼称したい」という監督庵野秀明さんの意向により制作されるもので、内容は今まで明かされることがなかった真実を描くという。作品は4部構成で2007年初夏~2008年初夏にかけて公開が予定されている。