日本動画協会(千代田区外神田4)は3月25~28日、東京ビッグサイトで行われる日本最大級のアニメイベント「東京国際アニメフェア」内同協会ブースで「アニメ・チャリティオークション」を開催することを発表した。
同企画は今回で6回目となるもので、東京国際アニメフェア実行委員会と日本動画協会が主催し、売り上げ金は子どもたちの生活向上のための活動をしている施設や団体へ全額寄付するという取り組み。昨年は382万7,347円の寄付を行い、これまでの寄付金総額は19,25万4,797円となった。
今回の同企画のポスターイラストは、「プリキュア」シリーズなどで知られるアニメーター・青山充さんが描き下ろし。同イラストのサイン入り原画も、オークションに出品される。
今後、同協会は2月下旬から開催日にかけて、「ここでしか手に入らない」出品物を特設ホームページで明らかにしていくほか、オークションの売り上げはハイチ地震復興支援団体、東京善意銀行などに寄付する予定だという。