秋葉原作ってみたラボは4月4日、アートセンター「3331 Arts Chiyoda」(千代田区外神田6)で「体感型ビックリ科学ワークショップ エクストリーム・エクスペリメント」を開催する。
秋葉原作ってみたラボは、メディアアーティスト・八谷和彦さんが所長を務める団体。先日開催されたイベント「空フェス!」への協力のほか、現在は同アートセンターの開館記念展「見る前に跳べ」に参加。「エクストリームDIY」と題し、化学者、エンジニア、電子系学生らバックグラウンドの異なる3人が、各自のフィールドで創作した「アイテム」を展示している。
今回開催するワークショップは「エクストリームDIY」のワークショップとして開催するもので、これらの展示を実際に試してみることができるのが特徴。構成は1部=サイエンスキッチン、2部=アメージングメカニック17。
1部では、「食肉柔軟剤で固いステーキ肉を柔らかく、おいしく仕上げる」をはじめ、講師の中川基さんの手本を見ながら、参加者がさまざまな実験器具や化学薬品を使用して調理をし、実際にどれだけ味が変化するのか、自分の目や舌で確認する。
2部では、「エクストリームDIY」で展示している自作ジェットエンジン、ホームメイド30tプレス機、水・ガソリンなど燃料を高速射出することで巨大な爆発を起こすハイパワーキャノン、プラズマ発生装置の動作実演、テスラコイルの演奏実演を行う。
開催時間は、1部=13時~15時、2部=17時~19時。参加費用は1,000円。事前申し込みが必要。当日の様子はニコニコ生放送で放映予定。