チュロス専門店「チュロスター」がオープン1カ月-「アキバ新名物」目指す

画像=チュロスター秋葉原店

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 チュロス専門店「CHURRO☆STAR(チュロスター)秋葉原店」(千代田区外神田3)がオープンから1カ月を迎えた。

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 同店は、debon project(品川区)が、プロントコーポレーション(港区)が手掛ける「カフェソラーレ リナックスカフェ秋葉原店」のオープンデッキに6月2日出店。運営はFCを通じ、カフェソラーレが行っている。

 4月にオープンした渋谷区広尾の1号店に続く2号店となる同店。同店ブランドのコンセプトカラー「赤+白」を基調に外観を彩るほか、チュロスマシンを設置。来店客はタネから揚げられていくチュロスを見て楽しむことができる。販売はテークアウト形式だが、リナックスカフェ内の席も利用できる。

 チュロスは、姉妹店の製菓工房「BON Sweets&Congrats(白金高輪)」が仕入れる素材やパティシエの技術を生かしたオリジナルを提供。生地になる粉は、厳選したデュラムセモリナ粉(パスタの粉)と薄力粉、さらに上新粉を配合したオリジナルブレンドを錬り込みタネを作り、そのタネをヒマワリ油で満たしたスペイン直輸入のチュロス専用マシンで揚げ、「カリッ・モチッ」とした食感に仕上げ、「アキバの新名物」を目指すという。

 主なメニューは、揚げたチュロスをそのまま楽しむ「プレーン」(170円)、オーガニック砂糖をまぶした「オーガニックシュガー」、「シナモンシュガー」(各180円)、「ココナッツシュガー」(190円)に加え、チョコソースをかけた北海道岩瀬牧場産の濃厚なソフトクリームに、好みのチュロスをディップして食べる「チョコチュロサンデー」(400円)、夏季メニューとしてソフトクリームにゼリーを絡ませた「マンゴージュレサンデー」、「コーヒージュレサンデー」(各420円)」をラインアップする。

 オープンから1カ月。同店広報担当者は「アキバというエリアにしては、当初思っていたより女性比率が高い。商品のチョイスには傾向があり、男性は揚げた生地をそのまま食べるプレーンやシュガーをかけたタイプ、女性はソフトクリームに浸けて食べるタイプが人気」と話す。今後については、「秋葉原のヘビーユーザーに向けた情報発信を行い、アキバで話題の店となることを目標にしたい。そのためにアキバならではの限定商品やコラボ含めたプロモーション、リナックスカフェのイベントとの連携などを考えていければ」とも。

 営業時間は11時~20時。

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