つくばエクスプレス(以下、TX)を運営する首都圏新都市鉄道(台東区)は8月24日、開業5周年を迎え新スローガンを発表した。
これまで、「進化する鉄道」をコンセプトとして使用してきた同社。今回、5周年を迎えたのを機に新スローガンとして「進化を真価に」を掲げる。新スローガン策定に当たり、社員一人ひとりが「TXの期待される鉄道像」「TXの目指すべき鉄道像」を改めて考える機会とするため、社内公募を実施。424作品の応募の中から、各職場の代表から構成される選考委員会によって決定した。
新スローガンには、利用客や沿線地域への感謝と、「安全・安定・安心輸送」に更なる決意を示すほか、「愛され、信頼され、誇りに思ってもらえる鉄道となれるよう未来へと走り続ける」という意思が込められているという。
同スローガンは今後、TXのイベントや告知などで発信していく。