沢の鶴(兵庫県神戸市)は10月1日まで、ベルサール秋葉原(千代田区外神田3)で「1.5CUPおでんカー」キャンペーンを展開している。
同キャンペーンは、同社が手掛けるロングセラー商品「1.5CUP」シリーズ発売15周年と「沢の鶴 丹頂1.5CUP」のリニューアル版発売を記念して、秋葉原を皮切りに11月中旬まで都内のオフィス街を回るもの。
移動式おでん屋台「1.5CUPおでんカー」では、オリジナルエプロンを身に着けた「1.5CUPガールズ」が来場客を出迎え、「1.5CUP」購入客を対象に「酒のさかなの代表格」としておでんを全品15円で提供する。(酒、おでんのお代わりはそれぞれ1回まで。)ラインアップするおでんの具は、さつま揚げ、ちくわ、はんぺん、がんもなど15種類。「1.5CUP」お代わり購入客には、サイコロの目が1と5を出せばクオカードを進呈する企画も。
併せて、「1.5CUPおでんカー」特設サイトも開設。同車の情報や来場客のコメントなどを紹介しているほか、サイトと連動している1.5CUPガールズのツイッターアカウントでは、屋台からの実況中継やおでん占いなども配信している。
同イベント担当者は「初日からおでんのネタが一部完売するなど、来場者数は当初の予想を上回る。近隣オフィスに勤めるビジネスマンのほか、『カップ酒=男性が飲む酒というイメージから、コンビニエンスストアだと手に取りづらいが、イベントであればトライできる』などの理由から、女性の姿も見られる」と話す。
営業時間は17時~22時。今後の「1.5CUPおでんカー」出没スポットは、ツイッターアカウント上でヒントを出しながら告知していく。