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秋葉原で「PAC-MAN展」-レトロゲーム機・アーケード筐体も登場

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 アーツ千代田3331(千代田区外神田6)で10月2日から、「PAC-MAN展 80's to 10's ゲーム&カルチャー」が開催される。

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 1980(昭和55)年の登場後、瞬く間に世界中の人々にプレーされるゲームとなった「PAC-MAN(以下、パックマン)」。1982(昭和57)年にはゲームの枠を飛び出し、アニメ「The PAC-MAN Show」がアメリカで放映。最高視聴率56%を記録する大人気番組に。2005(平成17)年には「最も成功した業務用ゲーム機」としてギネス・ワールド・レコーズの認定を受けたほか、今年はGoogle のトップページロゴを飾るなど、現在も愛される作品として知られている。

 同展では、今年誕生30周年を迎えたパックマンにフィーチャーし、パックマンをゲームや、カルチャー、デザイン・アートなどさまざまな側面からアプローチ。「PAC-MAN」(北米版)、「Ms.PAC-MAN」(北米版)、「Mr.and Mrs. PAC-MAN Pinball」(北米版)などの業務用ゲーム機や、Atari 2600をはじめとする家庭用ゲーム機、PCなど、1980年~2010年の「ゲーム機」「ソフト」を歴史とともに展示。実際に試遊できる機器もラインアップし、懐かしの歴代レトロゲーム機を見て触れることができる。

 このほか、パックマンの世界を題材としたグッズやイメージ、1980年代に巻き起こった「パックマンフィーバー」当時の資料や映像の展示、アニメ「The PAC - MAN Show」も上映。

 併せて、アート&イベント企画も展開。フランス人アーティストのニコラ・ビュフさんの新作オブジェと日本の若手アーティストによる作品の展示に加え、パックマンの生みの親・岩谷徹さん、「塊魂」シリーズや「のびのびBOY」のゲームデザイナー・高橋慶太さん、「パラッパラッパー」「ウンジャマラミー」のシナリオほかを手掛けた編集者・ゲームデザイナーの伊藤ガビンさんを迎えて行うトークショーや講演、ワークショップなども予定する。

 開催時間は12時~19時(2日・8日・9日は21時まで)。入場無料。今月11日まで。

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