TXとインテルがコラボツリー、オーナメントに2千個のCPU

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 11月10日よりつくばエクスプレス(=TX)秋葉原駅地下1階コンコース内に、同鉄道を運営する首都圏新都市鉄道(台東区)とインテル(千代田区)のコラボレーションクリスマスツリーが登場した。

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 ツリーは全路線に無線LAN環境を整備、8月に開業1周年を迎えたTXと、その無線LAN化を支援したインテルが制作したもの。ツリーのサイズは高さ5メートル×縦3.6メートル×横3.6メートルで、ワイヤレス環境を表現するために細く張った枝をもつ植物「からたち」を使用し、TX内に張り巡らされている電波を表現している。また、オーナメントにインテルが今年発売した次世代プロセッサー「Core 2 Duo」など約2千個のCPUの実物を使用しているのが特徴。

 点灯式には両社社長が出席し、ツリーについてインテルの吉田和正社長は「いかにして、TX利用者や沿線の皆様がITを通して暮らしが豊かになるかを表現し、両社の記念となる年を祝うことができるかを考えて制作した」と述べ、首都圏新都市鉄道の高橋伸和さんは「(ツリーは)ITをイメージし、実感できるようなシンボル的なもの。クリスマスまで大いに堪能してもらえれば」と話した。展示は12月25日終電まで。

つくばエクスプレスインテル

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