「2,000円札大使」の若者3人が秋葉原駅前で普及活動

手製のダンボールプレートをぶら下げる末吉さん

手製のダンボールプレートをぶら下げる末吉さん

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 沖縄テレビで放送中の特別企画「なんじゅね?」に出演する沖縄の若者3人が11月30日、秋葉原駅前で2,000円札の普及活動を行った。

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 企画は日本銀行那覇支店支店長に「2,000円札大使」として任命された沖縄の若者島袋寛之さんと、末吉功治さん、小渡俊彰さんら3人が全国に2,000円札を普及させることを目的に沖縄~東京間を旅するもの。

 内容は主要都市で道行くものに声をかけ、メンバーらが持っている2,000円札と両替を行い、名前のみの署名をしてもらう。そして、その署名を道中で1万人分集め、ゴールである日本銀行本店への報告を目指す。同番組は沖縄テレビで放送されているほか、動画を配信する「ワッチミーTV」やウェブサイトなどで見ることができる。

 9月9日、沖縄から旅を始め九州、関西、東海などを巡り30日、東京入りを果たした彼ら。秋葉原駅前では「二千円札普及の旅」などと書かれた手製のダンボールプレートや旗を掲げ活動を行った。彼らのうちの一人、末吉さんは普及活動について「2,000円札の流通普及が主な目的だが、ぼくらの故郷である沖縄の平和のシンボル『首里城の守礼門』が描かれた2,000円札はイコール平和紙幣であり、2,000円札を普及させることで平和も同時に普及させたい」と話していた。

なんじゅね?

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