バンダイ(台東区)は12月25日、香港で「ガンプラビルダーズワールドカップ2011 ワールドチャンピオンシップ」を開催する。
「ガンプラビルダーズワールドカップ」はガンプラの工作技術・塗装技術・アイディアなどを競う大会。14 歳以下が参加できる「ジュニアコース」と15 歳以上が参加できる「オープンコース」の 2 コースで競われ、各国・地域から2人が代表として参戦する。
日本では11月、秋葉原UDX(千代田区外神田4)で開催された「ガンプラ EXPO ワールドツアージャパン 2011」の中で、日本大会最終審査を実施。「オープンコース」=山口達彦さんの「願い」と「ジュニアコース」=畑めいさんの「ザクとの戦い」が選出された。
12月25日に開催される決勝大会は、世界の予選を勝ち抜いた、ジュニアコース=10作品とオープンコース=12作品の計22作品が一堂に集結。模型雑誌編集長、バンダイ審査員など4人の審査員により、工作・塗装・アイディアの3項目について各10点満点で採点。各コースの1位~3位までを決定する。
決勝大会は「DISCOVERY PARK HONG KONG」で開催。優勝作品は同大会公式サイトなどで公開予定。