茨城交通(茨城県水戸市)は4月18日、「関東やきものライナー」の運行を始めた。
昨年6月から、秋葉原駅と笠間(茨城県)を結ぶ高速バスを運行している同社。今回、同笠間-秋葉原線を益子(栃木県)まで延伸し、首都圏と日本屈指のやきものの郷・笠間、益子を結ぶ「関東やきものライナー」としてリニューアルした。
停留所は秋葉原駅、笠間手越、やきもの通り、笠間駅前、笠間稲荷神社入口、笠間ショッピングセンター、陶芸メッセ入口、益子駅。益子駅-秋葉原駅間を、上り=2時間50分、下り=2時間40分で走る。
運行は上り・下り1日8便。ゴールデンウイークは、栃木県益子町の陶器市と茨城県笠間市の陶炎祭・つつじ祭りに合わせて増便を予定する。
運賃は片道1,500円~2,000円ほか。JR秋葉原駅中央改札口近くのバスロータリーで乗降できる。