秋葉原などを通るJR山手線で8月26日、PS3ソフト「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」でジャックした「ジョジョ ASB トレイン」の運行が始まる。
同タイトルは、荒木飛呂彦さんが手掛ける「ジョジョの奇妙な冒険」を題材にした「スタイリッシュ対戦格闘ジョジョアクション」ゲーム。
ゲーム化にあたり荒木さんの絵のタッチを3DCGで再現し、「ジョジョ」の特徴ともいえる「印象的なポージング」「斬新な擬音」「独特なセリフ回し」の表現に徹底的にこだわった。キャラクターの個性や戦闘スタイルを捉えた演出なども盛り込む。
発売を前にユーチューブで配信したプロモーション映像(6種類)の合計視聴回数は1600万回以上、受注本数は50万本を超える。
今回、29日の発売に合わせ同タイトルでJR山手線一編成を丸ごとジャックした「ジョジョ ASB トレイン」の運行を決定。
第1部から第8部までのキャラクター33体のイラストで車体を彩るほか、車内窓上広告、ドア横、中づり、つり革などにギミックを搭載。トレインチャンネルでは同作のPVを上映する。
スペシャルサイトではナランチャのスタンド「エアロスミス」が「ジョジョ ASB トレイン」を追尾、運行位置をリアルタイムで配信。ハッシュタグ「#ジョジョ ASB トレイン目撃」を付けて目撃情報や写真をツイッターに投稿することでスペシャルサイトに掲載、情報を共有することができるファン参加型企画も展開する。
運行は9月9日までを予定。