秋葉原に1月25日、eスポーツ専用施設「e-sports SQUARE AKIHABARA」(千代田区外神田3)がオープンした。
「e-sports SQUARE AKIHABARA」外観はこちら
スポーツや競技としてコンピュータゲームを行うeスポーツの日本での普及と発展、eスポーツを通じた社会貢献を目指して開いた同施設。昨年11月まで千葉県市川市で営業していたが、今回、秋葉原に進出。ゲーミングエリアのほか競技用ステージやカフェエリアを併設する。
ステージには、各席を防音のアクリル板で覆った、最大7対7で対戦可能なプレースペースと巨大な9面マルチモニターを設置。ステージ下のゲーミングエリアには、幅1メートルのテーブルと座り心地に配慮したチェア、CPU=Corei7-4770、VGA=GeForceGTX770、メモリ=8GBなどを搭載したG-TuneのゲーミングPC30台を導入するほか、ソファ席ではPS3などのゲームハード機を使うことができる。
このほか、飲食を提供するカフェエリア、生放送や録画が可能な配信設備も設ける。
同施設を運営する三光パートナーズ(新宿区)の鈴木文雄社長は「単なる遊戯施設ではなく、ムーブメントを起こす文化の発信地としてここからeスポーツを盛り上げていく」と話す。
営業時間は11時~24時。利用料金はゲームプレー1時間400円~。