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JR秋葉原駅改札内に「のものキッチン」-地域食材をメニューに

「のものキッチン」店内イメージ。地域の工芸品や書籍をディスプレーするほか、青森ヒバのしゃもじを活用した照明を配置する

「のものキッチン」店内イメージ。地域の工芸品や書籍をディスプレーするほか、青森ヒバのしゃもじを活用した照明を配置する

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 JR秋葉原駅改札内に3月7日、「のものキッチン」(千代田区外神田1)がオープンする。

地産品ショップ「のもの」外観イメージはこちら

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 「のもの」は2012年1月、JR東日本(渋谷区)が上野駅のグランドコンコースに初出店した地産品ショップ。2号店となる「のもの 秋葉原店」が3月7日に開業するのを控え、同店2階に入る「のもの」初の飲食フロア「のものキッチン」の詳細が明らかになった。運営はジェイアール東日本フードビジネス(北区)。

 同店では、地域の食材をふんだんに取り入れたメニューを提供。使用する食材は地域の生産者の思いが込められたものにこだわり、より地域に密着することで新たな生産者の発掘を行うほか、 地域の食文化を都心のライフスタイルに合わせてアレンジするのが特徴。

 ラインアップするメニューは、伊達鶏のつくね、比内地鶏の目玉焼き、山形名物玉コンニャクなど東北各地の食材を使った「東北盛り合わせ丼」(890円、おしんことお茶漬け用だし汁付き)、長野「いろは堂」のおやき(野沢菜・ねぎみそ・切り干し大根・野菜ミックス・かぼちゃ)2個を秋田県産ごぼう茶、長野県産・北海道産そば茶、北海道産あずき茶、北海道産黒豆茶などのお茶とともに提供する「信州 いろは堂 おやきセット」(690円、好みのおやきとお茶を選ぶ)、「山形 平田牧場 炙(あぶ)り豚丼」(790円)などのフードや、「奥久慈紅茶」(300円)をはじめとするドリンク。

 営業時間は、平日=7時~22時、土曜・日曜・祝日=8時~21時。

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