2月17日より「コトブキヤラジオ会館」(千代田区外神田1、TEL 03-5298-6300)で全高2メートルを超える秋山工房製の「エヴァンゲリオン初号機」フィギュアが展示されている。
同工房はアミューズメント施設の造形工事や高級ホテルの建築装飾などを行っているほか、千葉県松戸市の「バンダイミュージアム」にあった実物大ガンダムも同社が手がけたもの。
今回発売された「エヴァンゲリオン初号機」フィギュアはガイナックス(小金井市)の監修によりヒューマンスケールモデルで製作されたもので、全高は2メートル9センチ。素材はFRP(繊維強化プラスチック)を使用し、塗装済みの完成品の状態で提供する。価格は98万5,000円(=本体希望小売価格)。初回生産は20体を予定。
秋山工房では2月下旬~3上旬、「新世紀エヴァンゲリオン」登場キャラクター、綾波レイの等身大フィギュアの発売も予定している。