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地産品ショップ「のもの」プロデュースの菓子「おやつTIMES」発売

「おやつTIMES」

「おやつTIMES」

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 ジェイアール東日本商事(渋谷区)が3月29日、菓子「おやつTIMES」を発売した。

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 同商品は、秋葉原や上野、池袋に出店している地産品ショップ「のもの」などを運営する同社が、同ショップを通じて出会った約950社・1万商品の中から、東日本各地の8企業と連携し、開発した新しい菓子シリーズ。

 「おやつの時間。さあ、今日はどこに旅しようかな。」をテーマに10種をラインアップする。商品は以下。

 「茨城のおいもちっぷす」「青森のりんごちっぷす」「青森の長いもちっぷす」「福島のセミドライもも」「福島のセミドライりんご」「青森の南部せんべいラスクプレーン味」「青森の南部せんべいラスクシナモン味」「千葉のプチぬれせんべい」「茨城のひとくちほしいも」「千葉のざくざくあらピー」。

 ターゲットは、20~40代の働く女性。写真に撮ってシェアしたくなるようなパステルトーンのパッケージを採用するほか、タブロイド調のデザインで生産者の話や各地域の食材を新聞のように紹介。裏面では生産地の地図とイラストを掲載し、「旅したくなる気分」を想起する。製造は東日本各地の菓子メーカーが手掛ける。

 商品開発は、「のもの」で店長を務めた経歴を持つ青森県出身の社員や、岩手県出身で同県で地域創生に関わる職務経験のある社員など3人のJR東日本グループの女性社員が中心となり、女性視点で地域の良いものを首都圏に発信したいという思いから企画。

 新進気鋭のデザイナー太刀川瑛弼さん(NOSIGNER)を総合プロデューサーに迎え、デザインやマーケティングなど各分野の専門家集団「のものディレクションユニット」も結成し、地域の生産者をサポートしながら、首都圏マーケットの消費者が地域に思いをはせるような商品作りを行ったという。

 販売店舗は「のもの」(秋葉原店、上野店、池袋東口店)、首都圏駅ナカコンビニ「NewDays」、ベックスコーヒーショップ、ドリップマニア、紀ノ国屋など。

 価格は190円ほか。

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