2足歩行ロボットの開発・販売などを手がける近藤科学(荒川区)は4月20日より、ツクモロボット王国(千代田区外神田1)などで、二足歩行ロボット用の「サッカーユニホーム『デカール』」を発売する。
2足歩行ロボットによるサッカー大会「KONDO CUP」を開催している同社。今回発売となった同商品はロボットサッカーを行なう際、ユーザーがどのチームのロボットかわからなくなってしまうというポイントを解消するために初めて販売するもの。
同商品はブルーやレッド、イエローなどをベースカラーにした海外サッカーチームのユニホームをモチーフにしたデザインがプリントされたシールを切り取り、ロボット本体に貼り付けて使用する。また、背番号やゴールキーパーグローブ、ロボット用の目玉もプリントされており、ユーザーが愛機をカスタマイズすることが可能。発売するシールのタイプは2種で、価格は各1,260円。
同社広報担当者は商品について「6月開催予定のKHR 3rdアニバーサリーにも同ユニホームを身に付けたロボットで是非参加してもらいたい」と期待を寄せている。