うち水っ娘大集合!実行委員会は5月4日、会議体「秋葉原環境会議」発足の発表を行なった。
「うち水っ娘大集合!」は打ち水で気温を2度下げることを目標に掲げる「打ち水大作戦」の特別イベントとして開催しているもの。真田実行委員長の「コスプレーヤーの皆さんが思い思いの姿で打ち水をしてくれたら、アキバ的なヒートアイランド対策の啓発活動が楽しくできるのではないか」との思いから2004年に活動を開始。コスプレーヤーやメード、一般参加者などを「うち水っ娘」と称し夏の秋葉原で打ち水を展開。昨年の開催で3回目を迎えた。
今回、発足した「秋葉原環境会議」はうち水だけでなく、「どのようなアプローチで秋葉原発の地球温暖化対策・ヒートアイランド対策が出来るかを、秋葉原に集まるさまざまな知恵を総結集して考える」ための会議。現在はホームページとブログで活動を行なっている。
同会議の足がかりとして、5月3日には「秋葉原環境意識調査」と題し、「秋葉原でできるエコ活動は何か」、「IntelとAMD、どちらが省エネか」などの項目を含むアンケートを街頭で実施。回答者100人の結果をサイトで報告している。ボランティア参加者も募集中だという。