PCパーツのクレバリー、「不幸箱3000」を発売

(c)Clevery co., ltd.

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 クレバリー(外神田2)は6月23日22時より、同社ウェブショップで「不幸箱3000」を発売する。

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 中身はジャンク品のパソコンパーツやソフトのほか、同社の協賛企業であるインテルやマイクロソフトなどのノベルティグッズが計5~7点入ったもの。値段は3,000円(送料込み)。

 1996年1月、「不幸袋」として店頭販売されてから今回で17回目の販売で、店頭での販売時は「不幸袋」、ウェブショップでの販売時は「不幸箱」と呼ばれている。今年2月に600個限定で販売した際には開始から約5分で売り切れてしまったという。

 「不幸箱」販売の主旨について同社広報担当者は、「秋葉原ならではのジャンク品市場を、地方の方にも味わってもらうため」と話している。また、ネーミングについては、「発売当初、正月の福袋として秋葉原ならではのパソコンパーツ福袋を企画し、福袋と言うにはおこがましいので、不幸袋と称したのが始まり」だという。

 1991年4月に設立された同社は現在秋葉原地区に3店舗と、ウェブショップを2店舗展開している。

クレバリー

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