国際的CGイベント「ASIAGRAPH 2007 in Tokyo」が10月11日~14日(※11日=ゲストデー)、秋葉原UDX(千代田区外神田4)で開催される。
「ASIAGRAPH 2007 in Tokyo」はアジア地域で活躍するCG分野の研究者とクリエーターが集まり、学術発表や作品展示を通してアジア独自のメディア芸術文化の情報発信と交流を行なう国際的CGイベントで、JAPAN国際コンテンツフェスティバル(コ・フェスタ)の一環として開催されるもの。
同イベントで実施されるプログラムは、押井守さんなど日本・アジアを代表する映画監督や芸術家を招き、アジア独自の芸術・文化・産業についてパネル講演を行う「記念講演パネル」や、ポリゴン・ピクチュアズ(港区)CEO塩田周三さんをはじめとする世界で活躍するクリエーターや研究者を招き、アジア独自のCG産業の未来について語り合う「国際シンポジウム」、最新のCG技術を取り入れた映画やゲームなどを、制作者の解説を交えて上映する「トーク・上映」など全11ジャンル(プログラムによって開催日は異なる)。
9月18日から、各プログラム「記念講演パネル」「国際シンポジウム」「トーク&上映」「テクニカルセッション」「適職フェア」の事前申込受付が始まる。