パソコン周辺機器などを手がけるセンチュリー(台東区)は1月15日、同社直営店「秋葉館」(千代田区外神田1)などで「裸族の二世帯住宅」の販売を開始した。
同製品は内蔵用の3.5インチのSATA ハードディスクを、製品本体の正面ドアを開けてハードディスクを入れ、ドアを閉めるだけで使用可能な商品。内蔵用のハードディスクを2台搭載できるほか、ハードウェアRAID機能(ストライピング・ミラーリング、両対応)も備える。本体にはフロント電源スイッチ、温度センサー付き6センチ排気ファン、60W電源を組み込む。
対応する機器は3.5インチSATAハードディスクのみ。PCとの接続はeSATA、USB2.0で行う。対応OSはWindows2000、WindowsXP、WindowsVista。eSATAケーブル、USB2.0ケーブル、専用ACケーブルが付属し、店頭小売価格は12,800円。
発売に際して、センチュリー広報担当者は「おかげさまで、10月に発売した同シリーズの『裸族のお立ち台』は大ヒット商品となった。今年も、『裸族』というネーミングの奇抜さだけでなく、ユーザーの求める機能を盛り込んだより良い製品作りに務めていきたい」と意気込みを語る。
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