九十九電機が民事再生法申請-負債110億円、営業続ける

画像=きょうの「TSUKUMO eX.」外観

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 秋葉原に本社を置きパソコンショップなどを展開する九十九電機(千代田区外神田3)は10月30日、東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。

 同社は1962年設立。アマチュア無線機やアップル社のパソコンの販売を開始した後1978年、秋葉原初のパソコン・通信機の専門店を開設。その後、北海道や名古屋、都内などに店舗を展開。1996年にはインターネット通販事業立ち上げのため、ツクモホームページを開設。2000年には、業界最大級の自作パソコン用パーツ専門店「TSUKUMO eX.」と、日本初のロボット専門店「ツクモROBOCON Magazine館(現・ツクモロボット王国)」を秋葉原に出店。最近では9月にツクモ12号店をリニューアルオープンした。このほか、ユーモアを盛り込んだオリジナルパッケージのマイクロソフト製品やパン缶などもリリース。秋葉原では自作PCファン御用達ショップとしての地位を築いていた。

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 帝国データバンクによると、負債総額は約110億円。同社は今後も営業を続け、再生に取り組んでいく。

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