アメコミ「マーベル」のキャラをモチーフに体験型イベント

©MARVEL<br>ジオポリス開催時の様子

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ジオポリス開催時の様子

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 体験型アトラクションイベント「MARVEL THE HERO ADVENTURE」が8月26日からアキバ・スクエア(千代田区外神田4)で開催される。

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 イベントはアメコミの代表として知られるマーベル・コミックスに登場する「スパイダーマン」「X-MEN」「ハルク」「キャプテン・アメリカ」「アイアンマン」をモチーフにした体験型アトラクションイベント。

 会場はアトラクションイベントや、マーベル・ヒーローの横顔を紹介する「MARVEL MUSEUM」、グッズ約300点を取りそろえた日本最大級の「MARVEL SHOP」の3つのゾーンで構成される。

 アトラクションでは、参加者がスパイダーマンになりきり高さ6メートルの壁を登り恋人メリー・ジェーンを悪から救出するタイムアタックアトラクション「SPIDER-MAN OVER MANHATTAN」や、「X-MEN」に登場するデンジャールームをモチーフとした全長30メートルのバルーン型アスレチック「X-MEN DASH」、フリスビーを使ったアトラクション「CAPTAIN AMERICA SHIELD SHOOTING」などが展開される。

 同イベントは今年4月8日~7月2日、東京ドームシティジオポリスで第1回目が開催され約20万人を動員した。秋葉原へ会場を移設した理由についてイベント担当者は、「東京の新しいカルチャーや情報を発信する『AKIBA』でこのイベントを実施できないかと以前から考えていた」と話している。さらに「マーベルなどのアメコミを題材としたアトラクションイベントが秋葉原のマーケットやターゲットに対してどこまでリーチ出来るのかは正直分からない。合っているような、合っていないような漠然とした感じ。しかし多くの人々から注目を浴びるこの街でイベントを実施することはマーケットを広げるには有効で、参加者層を分析できる意味でも有意義」と加える。

 入場見込み数は16日間で1万人以上を目指しており、「若い方だけでなく、ファミリーの方々にも足を運んでいただきたい」(同担当者)と期待を寄せている。入場料は大人=1,000円、子供=700円。9月10日まで。

MARVEL THE HERO ADVENTURE

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