産学共同映像研究所(千代田区外神田1)は4月25日、秋葉原UDX(外神田1)で「コンテンツビジネスシンポジウム」を開催する。
同シンポジウムは、5月の「東京ディストリビューション・オブ・コンテンツセミナー(以下、TDCS)」開講に先駆けて行うもの。
テーマは「キャラクターコンテンツのグローバル化と未来像」。当日は、円谷プロダクション前社長 現・特別顧問森島恒行さんや、竜の子プロダクション成嶋社長、衛星劇場久松社長、モバイル&ゲームスタジオ遠藤会長らが登壇。「ヤッターマン」をはじめとするアニメ作品や、「ウルトラマンシリーズ」などの特撮番組、「ドルアーガの塔」のアニメ・オンラインゲーム化などが「どのようにして蘇り、再びヒットにつながるよう翻案されたのか」などについて語る。
TDCSは、映画・アニメ・ゲーム・出版などのコンテンツプロデューススキルを高めたい実務者や、コンテンツプロデューサーを目指す社会人・学生に向けたプロデュース特化型セミナー。東京大学大学院情報学環コンテンツ創造科学産学連携教育プログラムで教べんを執っていた講師がカリキュラム編成の中心となるほか、現場のプロデューサーも招聘(しょうへい)する。
開催時間は14時~16時。参加希望者は4月20日までに申し込みが必要。