氷柱を削った新食感の台湾デザート店が東京初出店

オープンした「雪花の郷」(外観)

オープンした「雪花の郷」(外観)

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 9月16日、秋葉原・中央通りの「Easy Way 喜楽茶」跡に台湾デザート店「雪花の郷(しぇーほぁのさと)秋葉原店」(千代田区外神田3、TEL  03-5348-7692)がオープンした。

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 「雪花の郷」は大阪に店舗を持ち、台湾デザート「雪花氷(しぇーほぁびん)」をメーンに提供している。秋葉原店は東京初出店となるFC店で、経営はオウス(新宿区)が手掛ける。

 「雪花氷」は牛乳をベースにココナツミルクなどを交ぜた直径=約14センチ、高さ=約15センチの氷柱を専用の削り機で削った「ふわふわした食感のアイスでもかき氷でもない」デザート。同店ではプレーンの「雪花氷」(400円)のほか、マンゴーの果実とソースをかけた「金銀財宝」(500円)や、丹波黒豆きな粉と巨峰をトッピングした「おでかけ☆ライダー」(500円)などを販売する。

 秋葉原に東京1号店を出店した理由について同店広報担当者は、「秋葉原は都内で最も勢いのある街だと考えているため」と話しており、当初はテークアウトのみで営業するが、今後は2階でイートイン営業を予定しているほか烏龍茶やフラワーティーの販売も検討しているという。

雪花の郷

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