電子ホビー商品の企画・販売などを手掛けるイーケイジャパン(福岡県太宰府市)は9月30日と10月1日、アキバ・スクエア(千代田区外神田4)で行われるイベント「万世橋ルネッサンス」に出展、ワークショップなどを開催する。
ワークショップは同社社員が講師となり、クラゲ型ロボット「メデューサII」や六足歩行ロボット「スピンシューター」など4種の教材を用意し、それぞれ約1.5時間で組み立てるもの。参加費は1,900円~(=電池代、指導料含む)。また、同社は「ロボット祭」と称しアーム型ロボットを使用してのUFOキャッチャーや、黒い線をたどって進む「ライントレ-ス」機能を持ったロボットを使用してのロボットあみだくじなども行う。
「万世橋ルネッサンス」は万世橋地区町会連合会の主催で「住み続けたい町、住んでみたい町の復活」をテーマに、万世橋地区をアピールし定住人口を増加させ地域の活性化を図るのを目的に開催するもの。
イベントでは同ワークショップの他、御輿の展示や練り歩き、メード服を身につけた「東京メイド交響楽団」による演奏、万世橋警察署が現役白バイを、神田消防署がゴルフカートを改造したミニ消防車をそれぞれ展示するブースなども設ける。
同イベント担当者は、「以前は区民館や公園など小規模で同様のイベントを開催していたが、TXの開通やUDX開設を機に開催規模を大型化した」と話している。開催時間は11時~17時ほか。参加無料。