日本動画協会(千代田区外神田1)は12月から、「第4回アニメ感想文コンクール」の作品募集を開始した。
同コンクールは、アニメという親しみやすい題材を用いて子どもたちの「書く力」と「考える力」を育むことを目的に開催するもの。昨年は全国から155通の応募があり、入賞作品は同コンクールホームページで掲載している。
同団体は、今回も感想文やキャラクターへの手紙など、自由に選んだ「アニメ」を題材にした文章を募集する。部門は、小学校低学年の部(=入学前、1~3年生)、小学校高学年の部(=4~6年生)、中学校の部がラインアップ。グランプリ(1人)、準グランプリ(3人)、佳作(6人)などの賞を用意し、受賞作品は「東京国際アニメフェア2010」のステージで発表するほか、同団体ブース・関連施設・ホームページでの掲載を予定している。
募集は来年1月17日まで。