PCパーツ「上海問屋」に玄人向け新ブランド「上海道場」

画像はUSB変換アダプタ

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 PC関連商品のインターネットショップ「上海問屋」を運営するエバーグリーン(千代田区外神田4)は10月6日、新ブランド「上海道場」を設立した。

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 ブランドは「玄人向け自己解決」をコンセプトに、「マニアック」かつ「ストイック」なパソコン上級者向け商品を販売するのが特徴。製品サポートなどを最小限におさえることで早く、低価格で商品を提供するという。ブランド名の由来はユーザーを道場破りに見立て「上海道場の門下生(=商品)を打ち破って(=使いこなして)もらいたい」という思いから由来しているという。商品は使いこなしの難易度を初段~師範代までの8段階の段位でカテゴリー分けし、ユーザーは自分に合った段位の商品を選ぶことができる。

 新ブランド設立の経緯について同社広報担当者は、「サンプルなどで取り寄せた商品で商品自体には問題ないが、説明書がないなどの理由で埋もれてしまう商材が多かった。ただ、そうした商品もジャンクパーツユーザーであれば楽しんで使ってもらえるものが多いので、新たに新ブランドを設け玄人向けに販売することにした」と話している。

 同ブランドを販売する「上海問屋」では現在、コンパクトフラッシュをIDEコネクターに接続させる変換アダプタと、マザーボードUSBピンのUSB A端子 メスへの変換アダプタの2種を販売している。開設から約1週間経過した現在、ユーザーの反応については「良い感じ。3連休も好反応だった」と話している。

上海問屋

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