ishimaruなどを傘下に持つエディオン(大阪市北区)は1月19日、「ハイ・サービス日本300選」に選定されたことを発表した。
同賞は、サービス産業生産性協議会がサービス産業のイノベーションや生産性向上に関する先進的な取り組みを行っている企業を300社選出し表彰しているもので、今回の同社の受賞は家電小売業界では初めてだという。
選定理由について、同社は「展開する家電量販店で、既存のリフォームサービスに修理やアフターサービスなど『家電製品的』な考え方を取り入れ、業界全体の課題の改善を進めたほか、身近な存在である家電販売店で取り扱うなど、顧客が手軽にリフォームを行える仕組みづくりに注力しているため」としている。