富士ソフト秋葉原(千代田区神田練塀町3)で6月19日から、iPhoneアプリ開発に特化した専門プログラミング講座が開講される。主催はジークラウド(江東区)。
App Storeには20万以上のアプリが登録、アプリダウンロード総数は30億回を超え、1日に約500個ずつアプリが増え続けているという現在。「iPhoneアプリ長者」も誕生し、企業のiPhoneアプリ開発のニーズが高まっている一方で、iPhoneアプリを開発できるエンジニアが少なく、プログラミング言語を習得する専門講座がないという状況を受け、同社は同講座を立ち上げたという。
講座では1講座で1アプリを開発。Developer登録、開発環境、iPhone OS、Objective-C、各種 UIコントロール、Tab Bar、Table View、ナビゲーションコントロール、ネットワーク、外部API、XML 処理、JSON 処理、タッチインタフェース、メディア、カメラ、ビデオ、サウンド、位置情報の取得と利用、プッシュ機能、Bluetooth 通信、アプリ内課金などをカリキュラムに盛り込む。
開講は6月19日から毎週土曜13時~18時。受講料は9万8,000円。募集人数は50人で、定員になり次第締め切る。