プロダクション・アイジー（国分寺市）は11月18日、デジタルハリウッド大学メーンキャンパス（秋葉原ダイビル7階）で「日本が誇る、アニメ技術の最前線」をテーマにしたイベントを開催する。

　イベントは、デジタルハリウッド大学の学園祭「デジハリ祭2006」の一環として行われるもので、同社が手掛ける作品「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society」（＝攻殻機動隊）と「IGPX」、「シュヴァリエ」の3作品を題材に3部構成で講演を開催。オープニングの同社社長の石川光久さんと、同校杉山知之校長の対談を皮切りに、1部の「攻殻機動隊」では同タイトルの3D監督が制作舞台裏を披露し、2部の「IGPX」では作品の上映と3Dアニメーターが講演、3部の「シュヴァリエ」では企画立ち上げからビジネス展開についてプロデューサーが紹介を行う。開催時間は10時～18時で事前登録が必要。

　「デジハリ祭2006」では同イベントのほかに、映像コンテンツやWebコンテンツ業界の人物をゲストに迎え「生の現場の声」を中心としたイベントが開催される。

プロダクションI.GプロダクションI.G×デジハリ祭2006