学ぶ・知る

富士ソフト、テレビ放送ログデータ提供サービス開始

画像=Live on TV検索画面(イメージ)

画像=Live on TV検索画面(イメージ)

  • 0

  •  

 秋葉原に拠点を置く富士ソフト(神奈川県横浜市)は11月1日から、新サービス「Live on TV(ライブ オン ティービー)」の提供を開始した。

富士ソフトのヒューマノイドロボ「パルロ」

[広告]

 同サービスは、テレビ放映された内容をデータ化した「テレビ放送ログデータ」を提供するウェブシステム。「テレビ放送ログデータ」は、ワイヤーアクション(港区)がテレビ放映内容をモニタリングにより記録した事実情報データで、関東キー6局の放送を365日24時間モニタリングし、番組名、コーナー名、主題コンテンツ内容(キーワード、放送概要)、出演者、開始・終了時間などを記録。富士ソフトは、この情報を企業や店舗などが利用できるウェブベースのシステムとして「Live on TV」を構築したという。

 同サービスについて、同社担当者は「ウェブメディアが急速に普及する中でもテレビの影響力はいまだ大きく、その情報の有用性は多方面で期待されている」とし、「当サービスで提供するテレビ放送ログデータを企業の自社ブランド戦略、商品開発、販売促進に活用することができる」とアピールする。

 価格は1アカウント月額3万1,500円~。3年間で3億5,000万円の売り上げを目標に掲げる。

デジハリ大
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース