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昭和の鉄道とPINSがコラボ-ブランドムック発売へ

画像=高田さん、石原さん、小野さん、出口さん

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 書泉ブックタワー(千代田区神田佐久間町1)で12月15日、「PINS で蘇る昭和の鉄道」発表会が行われた。

PINS で蘇る昭和の鉄道 商品イメージ

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 「PINS で蘇る昭和の鉄道」は、昭和の鉄道をテーマに各巻に可動ギミックと、ハードエナメルによる特製ピンズ4種、そのピンズに用いられた電車・備品の詳細を掘り下げた解説本をセットにした出版物。制作は日本ピンズ協会(港区)と学研教育出版(品川区)が手掛ける。

 1巻では昭和の蒸気機関車、2巻ではブルートレイン、3巻では特急電車、4巻では気動車、5巻では通勤電車、6巻では南満州鉄道を特集。全巻セットの先行予約客には「C62」の特別ピンズと全PINSを飾ることができるオリジナルコレクションフレームを進呈する特典も。

 発表会には、鉄道ファンだという石原良純さんと、名古屋・栄を中心に活動するアイドルグループ・SKE48の小野晴香さん、高田志織さん、出口陽さんがゲストとして登場。同商品の魅力に関するトークやクイズ大会などを繰り広げた。

 同商品について、石原さんは「鉄道は駅を中心に人が集まる場所。そこに人がいて、街と街を結び、皆に『つながっている』という安心感を与えてくれる。そんな鉄道の魅力は廃れることはない。この商品を通して新しい鉄道の魅力がさらに広く伝わっていけば」と話す。

 SKE48小野さんは「鉄道は温かい場所。もっと勉強していきたい」、高田さんは「今日の鉄道クイズ大会を通して鉄道博物館に行ってみたくなった。頂いたPINSも弟に自慢したい」、三重県から名古屋に毎日1時間40分ほどかけて通っていても飽きないほど鉄道が好きだという出口さんは「鉄道のことを学べて良かった。PINSもこれを機に集めてみたい」と、それぞれ感想を口にした。

 価格は全6巻セットで1万9,800円。販売数は「はやぶさ」にちなみ8,823セット(完全予約限定)。発売は来年2月上旬を予定する。

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