アキバ・スクエア(秋葉原UDX2階)で1月8日、「第1回秋葉原的萌えクィーンコンテスト」が開催された。主催はフリーマガジン「オタポケ」を手掛けるアキバジャーナル(千代田区外神田5)。
「秋葉原で最も『萌え』な美少女を決める」というコンセプトの下、「コスプレをして働く女性」を対象にした「人気投票」を約半年間実施してきた同コンテスト。
同日は、同投票上位入賞者12人が参加し、決勝大会を開催。ステージ上でパフォーマンスを披露するなどし観客に自身をアピール。さらに、審査の間にはゲストとして「腐男塾」「ミルキィホームズ」「SUPER☆GiRLS」「VE.ナース」が登場し、会場を盛り上げた。
観客投票と審査員による審査の結果、「天使と悪魔のCafe & Bar pray」に所属する歪みの森出身・ちゅちゅさん(自称3歳)がグランドチャンピオンに。ちゅちゅさんには、賞金10万円に加え、「X-BEAT」(ハンビットユビキタスエンターテインメント)内楽曲採用やCDデビュー権利が贈呈された。
ちゅちゅさんは、「グランプリをとれたのはみなさんのおかげ。これからも1つずつ色々なことに挑戦していけたら」と喜びを語ったほか、審査委員長の高須基仁さんは「ここにいるのは、810円の時給でチラシを配り、立ち上がってきた女の子たち。秋元康のAKB48だけが秋葉原じゃない。時給810円が秋葉原を支えている」とコメントしていた。